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中小の工務店さんと仕事をするときに心配なこと。

執筆者の写真: 有希子 西原有希子 西原

中小の工務店さんへ依頼するときに心配なこと。

それは、倒産しないかどうかです。

でも、それはちょっとした知識で解決できるんです。


とはいえ、私自身の自邸も実は倒産ではありませんが、後継者不在の為廃業してしまいました。

なので、小さなトラブルは自分で解決しております。

とはいえ、夫からせかされている部分もちょこちょこありますが。

今のところありませんが、大きなトラブルの時は、保険を利用しようかと考えております。

①工事途中で倒産した場合。

 瑕疵担保責任保険だけだと、保証されません。

 心配であれば、住宅完成保証制度を利用しましょう。

②工事完了後に倒産した場合。

 新築住宅を供給する事業者は、保証金を供託したときを除き、住宅瑕疵担保責任保険へ加入

 しなければなりません。

※瑕疵担保責任保険とは

 例えば、雨漏りしてます!!という事を発見した場合、

 1.保険業者へ電話する。

 2.別の工務店で原因究明と修繕の見積もりを取る。

 3.保険業者へ工務店の見解を報告する。

 4.修繕、保険料の支払い。(最低10万円は施主負担です)

という事で、心配を解消できましたでしょうか?

大手メーカーは数量をこなしていることにより、基本プランから外れない限りある程度コスト

と完成品のバランスが取れます。ただ、基本から外れたことをしていく事になると、コストと

完成品のバランスは崩れ始めます。(例えば、キッチンのグレードワンランクUP等)

中小メーカーは数量が少ないため、基本プランから外れてもそんなにコストと完成品のバランスがある程度取れますが、メーカーそれぞれに得意不得意が出てくるので、何を理想として、

何にこだわっていて、それを形にしてくれるのかを確認する必要があります。

というように、中小メーカーの方が作業が増えますが、理想に近づけることができます。

大手は、実験検証等々にお金をかけられるので、そのあたりの安心感があります。


それぞれにあった家づくりができるといいですね。


#茨城県

#牛久市

#西原有希子


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